
仕事と育児に追われいっぱいいっぱいの働くママの悩みの中で1番多い悩みが
「子供が熱や病気なのに仕事が休めない。休みづらい。」ことです。
子供が熱や病気になった時働くママたちはどのように対処しているのでしょうか?
最も多い対処法を5つご紹介します。
子供が熱や病気なのに仕事が休めない時の5つの対処法
①親などに預ける
近くに親やきょうだいなどの親戚がいる場合は子供が熱や病気になった時はお願いする人が圧倒的に多いです。
ただし、親やきょうだいなどが遠方に住んでいる場合や仕事をしていて子供を預かってもらえない人は病児保育やファミリーサポートなどを利用しています。
②病児保育を利用する
病児保育は保育園や小学校などに通っている子供が病気になった時に、どうしても仕事を休むことができないママやパパに代わって子供の看病をしてくれる一時預かりサービスの専門施設です。
病児保育は病院などと併設していることが多く医師や看護師、保育士などが協力体制で子供の身体的なケアを行ってくれるので安心して子供を預けることができることからどうしても仕事を休むことができないママやパパから絶大な信頼を集めています。
住んでいる地域によって病児保育の利用方法や料金などが異なります。
病児保育は事前登録が必要なので、近くに頼ることができる親などがいない場合、子供の急な熱や病気に備えて病児保育の情報収集を行っておきましょう。
*基本的には病児保育で預かることができるお子さんは乳幼児から小学6年生までです。
③ファミリー・サポート・センターの病後児保育を利用する
ファミリー・サポート・センターとは子育て援助活動支援事業のことで、子育ての手助けをして欲しい人と子育てのお手伝いをしたい人がお互いを助けあう有料のシステムです。
ファミリー・サポート・センターでは、平成21年から病児・病後児のお子さんを預かることができるようになりました。
ただし、病児、病後児のお子さんを預かるには事前に病院の診察・診療が必要です。
また、預かってもらう会員が病児・病後児預かり活動に必要な研修を受けている必要があります。
子供は急に熱を出したり、体調を崩します。
また、喘息などの持病などがある場合は長期化することもあるため、ファミリー・サポート・センターを利用する場合はお願いする会員さんを1人ではなく、複数登録することをおすすめします。
*地域によってはファミリー・サポート・センターの病児、病後児のお子さんを預かる体制が整っていない場所もあるので事前にご確認ください。
④ベビーシッターを利用する
病児保育などが近隣にいない働くママたちの多くが利用しているのが病児、病後児の子供を預かることができるベビーシッターです。
24時間対応しているベビーシッターもあるため、子供の急な熱や病気の時に心強いサービスです。
ベビーシッターによっては対象エリアや対応できる時間などが異なるため、事前に自分の条件に合ったベビーシッターを登録しておくことをおすすめします。
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⑤旦那に仕事を休んでもらう
多くの家庭では子供が熱や病気になった場合、ママが仕事を休むことが日本ではまだ多いですが、ママの職場によっては仕事が休みずらい場合もあります。
夫婦で話し合って、交互に仕事を休むなど工夫をしましょう。
【番外編】理解のない職場の場合は転職や在宅ワークも検討しましょう!
職場によっては子供がの急な熱や体調不良で仕事を何度も休むことをよく思わない場合もあります。
中には子供が小さいうちは仕事はやめて、子供が大きくなってから働けばいいのにと思う人もいると思いますが各家庭により働かなくてはいけない事情などがあり様々です。
「今の職場で出世をしたい!」
「今の職場でずっと働き続けたい!」
と思うのであれば、今は大変な時期だけど一時的なことだと割り切って職場で肩身が狭くても何とか乗り切るしかありません。
ただ、もうこれ以上この職場で働くのは肩身が狭くてい過度のストレスなどがかかるのであれば、子供の急な熱や病気などに理解がある職場に転職をしたり、在宅ワークをするなど働き方を変えることを検討してみてください。
意外と理解のある職場はあるものです。
また、在宅ワークもだいぶ主流になり多くの子育てママたちが在宅ワークをするママたちが増えているのでこの機会に働き方について考えてみるのもよいかもしれません。